山海庭(さんかいてい)

アクセスカウンタ

zoom RSS 南ア 白峰南嶺南部 踏破【笊ヶ岳〜青薙山〜青笹山〜山伏〜八紘嶺〜七面山】 ≪2日目≫

<<   作成日時 : 2016/11/27 15:00   >>

ナイス ブログ気持玉 10 / トラックバック 0 / コメント 0

<<<1日目へ<<<





しばらくは南アルプスらしい景色が続きます

・・・すると目の前にドラム缶やワイヤーなど人工物が散乱してる場所に

ここは『山と高原地図』で言う【小屋跡】
トタン屋根が歴史を感じさせます
画像


この辺りもしばらくはマーキングや道標を追います
画像


コケ生す景色にストレスも解消されます♪
画像


マーキングに誘われるままに来ると、まずは【稲又山】に到着
画像


『三等三角点』がある樹林で覆われた山頂です

木に有った昔のプレート
フムフム・・・そういう遊びもあるんですね
画像


元気なのでそのまま【青薙山】へGO
画像


崩壊地の縁から何気なく見ていると・・・
ゲッ、これから向かう『核心部』が多量の雲で覆われていくではないかっ!
画像


【青笹ルート分岐】に到着
画像


ここでザックをデポして【青薙山】へ向かいます

途中、テン場適地などを確認しながら・・・

【青薙山】到着
特に展望など良くないのですが、今回どうしても来たかったピークです
画像


南アでよく見るこの地図。 現在地がマークされてたって知ってました?
画像


先ほどの分岐に戻ってきて、ついに今回の核心部へ向かいます
画像


笹の細尾根を通り・・・滑りやすい急な斜面の笹原をゆっくりと降って行く
画像


ここがゆっくりと休める最後の場所。渇いた口に水を流し込む
画像


さあ、核心部の【青薙崩れ】へ突入しますっ!
画像


最初の緊張ポイントがココ。樹木を支点にゆっくりと
画像


意外にもここで冷静な自分が居て写真を撮る余裕までに・・・
因みにここが一番細い場所で足幅二つ分。両脇は崖で落ちてます
画像


最初の核心部突破。振り返った所
画像


そして核心部二カ所目がココ
画像


こんな感じで両側はスッパリと切れ落ちる
画像


こんな場所でも何故か余裕のzenith
画像


二個目の核心部を降りて来た所を振り返る
画像


確かにあの灌木が落ちていたら・・・間違いなくワタシは引き返しますね。
手前の枝は触ったとき「パキっ」と音がしたので触らない方が良いですね

後は北側に踏み跡があるのでそこを進む
画像


こんな感じのルートで降ってきました
画像




実際に通過した結果、zenithは下りで通過して大正解でした。
登りでしかも20kg以上のザックであの灌木に体を引き寄せるのはとても勇気が必要だったと思いました。
下りはゆっくり足場を確認しながら降れば力は特に必要ありませんから・・・。
また、zenith自身何故か現場で冷静に対処できたのも良かったと思います。
感じが似ていたのは 【戸隠山】の【蟻の戸渡】でしょうか。
あそこを通過するときになんとなく似ていたような感じがしました。
ただ、今回はさらにガレなので崩れる恐れがありましたから、さらに危ないのかも・・・


あとは登山道の一切無いバリエーションとなります
画像


でも最近はこの界隈を歩く人が増えて、このように踏み跡があったり
画像


そして本日のルートで唯一の水場 【小笹平】到着
画像


ここもテン場には適していて、笹が無いハゲた場所が何か所もあり、良い場所です

水を採りに行きますが、思いのほか結構降らされます
画像


ここが採りやすかったのでココで
画像


次の目指す山 【青笹山】はガスで覆われていた。
画像


ここからは急にマーキングが増えました
画像


そして【イタドリ山】山頂
画像


とにかく多い南アルプスの崩壊地
画像


あらためて南ア 南嶺南部は奥深いなぁ、と感じながら歩く
画像


一年ぶりの【青笹山】。
昨年の今頃、同じくバリエーションの『北西尾根』から登頂した
画像


さらに南下した、途中のピーク【青枯山(2160m)】は標識が見つけられず・・・
画像


一時間後、【三ノ沢山】は字の霞んだ白い標識とこの木の杭タイプがあった
画像


ちょうどこの辺りから小雨が降ってきてザックカバーを被せた。

その後は濃霧と雨がさらに強くなって来た
画像


【水無峠山】
ここまで何とかコンスタントに静岡/山梨の県境のピークを歩く
画像



登山道の無いバリルートですが、意外に手こずってしまい、知らず知らずのうちに時間が経って、最後の【小河内山V峰】少し手前で暗闇に覆われた
画像


ここからは地図で破線のルートとなるが、日中なら問題ないが、暗闇&濃霧&土砂降りが合わさると流石に難儀する。

クソっ、雨で目が開けてられんっ
画像


ヘッドライトは濃霧で乱反射し見えなくなる
それでも何とか【小河内U峰】の三角点だけは確認した
画像


何度も何度も滑って転んで、レインウェアの意味を成さない状態で【大笹峠】に到着したのは19時前。
画像


疲労困憊
そして本来ならここでテント泊を予定してました。
アスファルトの道路横にテントを張れる、芝生のような場所がある事は以前来た時に確認してました。
しかし、この土砂降りの中テントを建て、中でビシャビシャの装備でゆっくりと寝れそうもなく、さらに明日までにこの疲労困憊状態を回復させるなど到底無理だと思いました。
ならばあと一時間耐えて【山伏小屋】でゆっくりした方が良いと考え、さらに歩くことにした。
しかし、この一時間がさらに地獄でした。
前回ここを歩いた時は山頂までおよそ13分でしたが、今回は途中10回ほど座り込みました。
歩きたくても足が前に出ないのです。

気力だけで歩を進め1時間以上掛かって、ようやく【山伏小屋】にたどり着いた時には倒れこむような状態。この時ほど山小屋があって良かったことは有りませんでした。
画像


雨風にさらされ、身体は相当に冷えていたので、すぐに新しいTシャツに着替え、ストーブで飲み物を作り、体の中から生き返ったと感じました。

PM22:30頃
身体の疲労に負けシュラフに潜り込むzzz・・・・・・




↓(音楽入りなのでボリュームを調整下さい)↓







>>>3日目へ>>>




核心の【青薙崩れ】を無事突破。しかしその先に本当の地獄が待っていた。ポチっとお願いします↓

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 10
ナイス ナイス ナイス ナイス
驚いた 驚いた 驚いた
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文

gogo.gs

お気に入り

南ア 白峰南嶺南部 踏破【笊ヶ岳〜青薙山〜青笹山〜山伏〜八紘嶺〜七面山】 ≪2日目≫ 山海庭(さんかいてい)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる