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zoom RSS 花の楽園【谷川連峰】 平標新道から茂倉新道で周回

<<   作成日時 : 2017/06/19 00:40   >>

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今回は昨年末に企画していた【谷川連峰】
これはいろいろ煮つめて、【松手山〜谷川岳】ルートではなく、急登と渡渉があり大変な【平標新道】で登ると決めていた。
タイムスケジュールがイマイチつかめず、また、今回の睡眠時間は金曜日の会社の休憩時間のみという過酷な状態でトライ。
本来は先週末の6月10日を予定してましたが、その週の中ごろに熱を出してしまい、延期。
しかし、テンションが高ぶっていた為、この気持ちのまま行くためには、今週末がリミット。病み上がりでしたが行ってきました。
熱は下がって問題なかったですが、咳がまだ治っておらず、肺が苦しかった。

さて、そんな状態ではあるが、会社終わりで一路関越道で新潟県を目指す。


登山スタート地点【土樽駅】に0:15到着。
準備を済ませ出発。
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この通路を通って スタート!
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奥へ進み階段を降り鬱蒼とした草原を分けると車道に。
この時間、少しですが霧雨が降っていた。

車道を北へ向かい道標通りに進むとやがて林道に入る。
真っ暗闇の中、林道を進んでいくと沢が道を横切る
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実質的にここが最初の渡渉か・・・

この先で登山者がテントで休まれていた。
ゲートを通過。ここまでは車で入れる
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しばらく歩いて橋を渡った先が【平標新道】入口の道標がある。
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ここからは登山道
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草木樹林に覆われた登山道を進むとすぐに沢の渡渉地点に出る。
このルート大小複数の渡渉点があり、比較的大きめが4ヶ所ある。

ここが最初の渡渉ポイント
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二つ目の渡渉
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三つ目の渡渉
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ここまでの3ヶ所は飛び石で渡れた。
最後の4番目が一番広く、上部に残雪残るこの時期は、登山靴を脱いで渡るのが安全だろう(暗闇の中だったのでここも通常渡れるのか?)。
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夜間の渡渉でガラスなどがあったら危険。
下が見えないのでここはサンダルを履いた
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渡渉が無事終わった先にケルン状の【仙ノ倉谷】渡渉点の道標がある(この奥にも浅い渡渉点はあるのだが・・・)。
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ここからは普通の登山道。ただし、登山道は土と落ち葉の道で湿り気があり、よく滑る上、急な場所が多いので注意。

樹林の急登を登り切ると、そこは雲海に浮かぶ越後の山々が望めた

そして、ここで夜が明けた・・・
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進むべき方向に、紅く染まる【平標山】が
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【矢場ノ頭】と思われる場所からは東側の眺望がよく【仙ノ倉山】方面の眺望が素晴らしい。
【西ゼンノ沢】に滝が流れる
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そして西の方角には平が特徴的な【苗場山】の頂きが見える
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歩いて来た道を振り返る
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笹原の開けた道に入ると湿地帯に出て残雪が少々残る。
笹原には山頂への道が一本ハッキリと続く。
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【平標山】 ここまで5時間かかった
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左から【八海山から巻機山】。そして背後に【中ノ岳】が
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ここでソロの方が【松手山】方面から上がって来た。

この日は遠く【富士山】も見えた
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さてここからは天空の花園歩きです♪お花畑が広がる
今回出会った花々
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新潟側からの気持ちいい風が、太陽から暑さを和らげる。
四方を遮るもの無く周囲の山々を見ながらの縦走路。

【仙ノ倉山】
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稜線で続く【エビス大黒ノ頭〜万太郎山】
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【エビス大黒ノ頭】と【エビス大黒避難小屋】
稜線上にはこのようなかまぼこ型やコルゲート管の避難小屋が結構ある。
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しかし、夏の日の日中にこの中へ入ってはいけない。蒸し風呂状態で一気に体力を奪われる。

【エビス大黒ノ頭】
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この辺りで足に違和感が・・・

次は連峰で存在感のある【万太郎山】
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足の違和感はココに来て症状が明らかに大きくなってきた。
この【万太郎山】へのアップダウンでついに腿が攣った

【エビス大黒ノ頭】と【仙ノ倉】を振り返る
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右から【川棚ノ頭 俎ー オジカ沢ノ頭】 そして【谷川岳】
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【万太郎山】
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途中、何度も抜きつ抜かれつで来たソロの方とはここでお別れ。握手をして彼は来た道を戻っていった。

今日は無理をせずと言ったところか・・・。

さらに上越国境で珍しく快晴が続いた天候は、この【万太郎山】からは雲が周辺を覆いつくし、一気に白一色の世界に。景色は残念だが涼しいハイクが出来そうだ。
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ん〜、今日はもう青空は拝めないのか・・・やはり残念
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【オジカ沢ノ頭】
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【俎ー】方面 そして辺りの雲が抜けてきた!
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青々とした笹の斜面を登り切り【肩の小屋】到着
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中でコーラ、水、スポドリを購入
20分ほど休み【トマノ耳】へ向かう

さらに【オキノ耳】へ
流石は100名山。この二つのピーク周辺だけスゴイ人口密度
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ここで予定表のタイムスケジュールを広げ確認する。
残念ながらこの時点で25分のオーバー。事前に決めていた「20分オーバーしたら、計画を止める」と決めていた時間となった。
目の前に広がる景色を眺めながら諦める決心をする。
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対岸に大きく鎮座する【朝日岳】に 「いつでもまた来いよ」 と言われた気がした・・・。
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山とは本当に不思議なものだ。
計画は失敗に終わったのに心の中は清々しさで満たされていた。

『タイムスケジュール』という呪縛から解放されると、今まで酷使した足を休ませてあげた。
しばらく休んだ後に【一ノ倉岳】へと向かった。

【一ノ倉岳】山頂には【一ノ倉沢】を登攀して来たと思われる男女のペアがハーネスやシュリンゲを片付けていた。
zenithはここでもゆっくりと体を休めた。
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この素晴らしい景色を見ながら【茂倉岳】へ向かう

【茂倉岳】へは大きな雪渓を歩く
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雪をすくい首に乗せると気持ちが良かった。

そして本日最後のピークとなった【茂倉岳】に到着
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右手に見える避難小屋に向かって尾根を降る
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左手の【万太郎山】の姿がカッコイイ

【茂倉新道】は木の幹が多いルート。
転ばないようにしなくてはっ
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ん〜、いいじゃん【万太郎】!
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【茂倉新道】から【土樽駅】へ向け稜線を一気に降った
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15時間ぶりに車へと戻った。周回は無事達成 おつかれさん
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登山中は気分転換出来たのか、だんだんと体は回復♪下山時にはすでに治っていました(ホントに)。
不安材料は問題なかったのですが、風邪を引いたため寝てばかりいた為に体がなまってしまったようで・・・。【万太郎山】の辺りで足が攣るという事態に・・・。

それがなかったらと・・・常日頃から体調管理が大事と言い聞かせていたのに・・・

教訓として、夏休みで失敗しないように心がけます



RESULT 2017年6月17日

【平標山】(1984m) 新潟県/群馬県
【仙ノ倉山】(2026m) 新潟県/群馬県
【万太郎山】(1954m) 新潟県/群馬県
【谷川岳 オキノ耳】(1977m) 新潟県/群馬県
【茂倉岳】(1978m) 新潟県/群馬県 登山人数:一人 天候:快晴一時曇り 日帰り

【土樽駅】(0:54)-【仙ノ倉谷渡渉点】(3:23)-【平標山】(5:51〜6:06)-【仙ノ倉山】-【万太郎山】(9:04〜9:16)-【谷川岳 オキノ耳】(12:13)-【一ノ倉岳】-【茂倉岳】(13:34)-【茂倉新道登山口】(15:32)-【土樽駅】(16:02)

備考
駐車場:【土樽駅】 約4台 それ以外は路駐
トイレ:【土樽駅(ペーパーは持参のこと)】、【肩の小屋】、【茂倉岳避難小屋】
水場:【大障子避難小屋】(未確認)、【肩の小屋(水ペット販売】






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